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ソナタ・アークティカ(Sonata Arctica)は、フィンランド・ラッピ州・ケミで結成されたパワーメタルバンド。日本では「ソナタ」と呼ばれることが多い。 == 音楽的特徴 == 活動初期はハードロックバンドであったが、後にクラシカルなキーボードを大々的に取り入れ、叙情的なメロディと共に疾走するパワーメタルを展開。3rdアルバム『Winterheart's Guild』の頃からジャーマンメタル風の疾走曲の傾向は後退し、疾走感のある曲であっても、分厚いコーラスで荘厳さを演出するなどの工夫が見受けられるようになった。作詞作曲はトニー・カッコが全て手がけてきたが、4thアルバム『Reckoning Night』では初めて、ギタリストであるヤニ・リマタイネンが作曲するなど、その作風はさらなる広がりを見せている。 音楽評論家の和田誠がロイヤル・ハントのメンバー、アンドレ・アンダーセンに当バンドの音源を聴かせたところ、アンドレは『僕たち(ロイヤル・ハント)とストラトヴァリウスをミックスさせた様な音だね』と感想を述べている。 同郷のストラトヴァリウスからの影響を受けており、「以前から知ってはいたけど興味はなかった。でも「ビジョンズ」アルバムを聞いて衝撃を受けて、それで同じようなヘヴィメタルをやることになったんだ。」と語っている。 2007年発売のUNIAからの楽曲はスピードを抑え、プログレやシンフォニックさを加えた方向性を模索し、THE DAYS OF GRAYSで確立させている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ソナタ・アークティカ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sonata Arctica 」があります。 スポンサード リンク
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